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ハワード大学ジャズアンサンブル [コンサート]

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ハワード大学ジャズアンサンブルの日本公演が終了しました。ワシントンから一昨日来日して、昨日は品川のきゅりあんホールで2公演。明日はABNの駅前TVに出演。夜は善光寺で奉納演奏会です。

ゲストは早稲田大学ハイソサイエティ・オーケストラ。
早稲田も決して負けていませんでしたよ。

ハワード大学は、学生が何とアレンジをしてしまうのですが、全体に、おしゃれなイメージ。
吹奏楽系のビッグバンドというより、モダン系な感じのアレンジです。
曲目も、今のアメリカのジャズシーンで流れているようなものも。

また、ハワード大学は一人一人の技術がすばらしくて、トランペット、アルトサックス、ドラムなど、ソロ部分が聞かせるのです。これは、よかったです。上手さを見せ付けられました。

多くの皆様、コンサートにおいでいただきありがとうございました。

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指揮者、宮本文昭さんにインタビュー!5月9日は大賀ホールでコンサートです。 [コンサート]

今日午後、軽井沢にいらした、現在は指揮者の宮本文昭さんにお話を伺うチャンスをいただきました。
宮本さんといえば、オーボエ奏者としては日本の第一人者。あのコンピレーションアルバム「IMAGE」でもお馴染みだったし、NHKの朝の連続テレビ小説「あすか」のテーマ曲、「風笛」は印象的でしたよね。
オーボエという楽器の存在を私が知ったのは、宮本さんだったので今日のインタビューは本当に嬉しい時間でした。

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オーボエ奏者としては昨年引退なさいましたが、もちろん、音大でオーボエを教えていらっしゃるので今でもオーボエとの関わりは深いことに替わりはないのですが・・・

「多くのファンが、もう一度、コンサートで宮本さんにソロでオーボエを演奏してほしいという意見もお耳にすると思いますが、そういう声にはどうお答えしているんですか?」

「オーケストラの中の一員として演奏することはあっても、プロとして演奏することはないです。武士に二言はありません。そういう場面でも、これからはアマチュアの演奏家として見て下さい。」
と・・・

現在、指揮者として、また、様々なところで指導者として御活躍。
指揮者としては、やはり、かつて演奏家としてオーケストラの中にいた時のことが多くの影響をもたらしているそう。
およそ40年もの間、いろいろなオーケストラで演奏して、実に様々な指揮者も見てきているわけだから、当然かもしれませんよね。

今回の春の公演は昨年に続いて、軽井沢ジュニアオーケストラとのコラボレーション企画もあって、音楽の町軽井沢で音楽を楽しんでいるこども達にとっては、本当にすばらしい機会となりそう。軽井沢ジュニアオーケストラ
は現在およそ30名。今日の夕方、1年ぶりに宮本さんと軽井沢ジュニアオーケストラとの対面が・・・
こどもたちはどれくらい成長しているのでしょう。このジュニオケは軽井沢の町にとっても実は宝物。
今のところ、楽器の演奏を楽しむことが目的であったとしても、長年の間には、きっと、軽井沢からプロの音楽家が出てくるかもしれない!

私達はコンサートの聴衆でもあるけど、軽井沢の音楽を育てる応援団かもしれませんよ。

とっても大らかで、身振り手振りも加わって楽しい時間でした。
指揮者の方が指揮をしている時はいつも背中しか見えません。表情にしても実は、演奏家の皆さんにしかコンサートでは見えませんね。今日は宮本さんの表情も手振りも見えて、私が指揮をされているかのような気分でした。

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軽井沢でのコンサート、宮本先生が育てたオリジナルのオーケストラ「MAP'S」の出演です。
MAP'Sとは、ミヤモト、アーティスト、パートナーズの頭文字。
すばらしいコンサートになりますように。

番組では5月4日と5日の両日、夕方17;20ごろから放送予定です。





26日、大谷康子&尾尻雅弘ミニコンサート in 木もれ陽の里 [コンサート]

軽井沢町の追分にある、町の施設「木もれ陽の里」で、先日、FM軽井沢の番組にも出演してくださったヴァイオリニスト大谷康子さんと軽井沢在住のギタリスト尾尻雅弘さんのミニコンサートがありました。
アーティスト自ら、プロモーションで町長に御挨拶にいらしたら、即、この無料のミニコンサートを町の施設で行うことに決定したそう。

凡そ、200名近くの方がロビーコンサートを楽しみました。

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(ヴァイオリンは300歳のグァルネリ)

プログラムは、
 愛の挨拶
 G線上のアリア
 などのクラシックの他に
 
 春をテーマにした、日本の童謡を会場のみんなで歌い、

 迫力のチャールダーシュ

 アンコールには、再び、会場の皆さんと歌う「故郷」

音楽には、時に、人を癒したり、励ましたり・・・と、目には見えない力があります。
9.11の同時テロの際にも、大谷康子さんはトルコにコンサートのため滞在中で、大きな事件の後だから
コンサートは中止しようかという話が持ち上がったそう。でも、そんな時だからこそ、世界共通の言語を越えた
音楽の力を信じてコンサートを開催したというエピソードをお話してくださいました。

また、1995年ごろから14年間、病院での無料コンサートを開いていて、ライフワークにしています。
クラシックをホールで聞くのはもちろんいいのですが、もっと、音楽家がお客様の中に入って行きたいというのが大谷さんのお考え。
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みんなの前に歩いていって、目の前で演奏してくれたときには、また、別の感動がありました。

音楽の魅力はその曲を演奏する、演奏家の魅力です。大らかな大谷康子さん。私は、音楽というより
大谷さんのファンになってしまった!

取材は私FM軽井沢以外にも、地元の軽井沢ニュース、テレビはABNさんとNHKさん、新聞は信濃毎日新聞さんがいらしてました。

NHKの三上さんの取材中。
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私の取材分は、編集の後、4月の6,7日の夕方5時25分ごろからの放送です。
また、4月6日(月)から12日(日)までの期間、大谷康子さんの最新アルバムをサイン入りで3名様にプレゼント
情報が流れる予定です。


軽井沢国際音楽祭終わる~の巻 [コンサート]

8月の23日から31日まで行われてきた軽井沢国際音楽祭2008の今日のフェスティバルオーケストラで終了!今日は最終日にふさわしく、華やかに80名からなるオーケストラの演奏でまくを閉じました。

多くの皆さん、まずは大賀ホールに足を運んでくださったお客様に感謝。ありがとうございました。
また、素敵な演奏をしてくださったアーティストの皆さん、先生方、受講生の皆さん、ジェスク音楽文化振興会のスタッフ、大賀ホールのスタッフ、FM軽井沢の細井さん、高瀬さんもがんばったよ。本当に皆さんのそれぞれの役割を果たして1つのコンサートが出来上がったんだなあと、今、実感しています。

皆々様、お疲れ様~。

↓こちらは、先生たち。
左より、ピアノの小森谷先生。私。バイオリンの小林先生。右がピアノの大須賀先生。
先生たちは軽井沢がたいへん気に入ってくれた様子。また、軽井沢国際音楽祭においでください。

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ということで、コンサートの後は、お疲れ様会です。
さらに、受講生の皆さんには修了式です。

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まず、皆様へのお礼を音楽祭の音楽監督の横川晴児さんからのコメントは明日9月1日の朝の放送でOAします。
さらに、まだ編集していないので予定は未定ですが、講習生のコメントは明後日のお昼に放送できればと思ってます。
ぜひ、聴いてください。

どうも皆様、ありがとうございました。

軽井沢国際音楽祭にて。 [コンサート]

今週は夏の最後の恒例イベント、軽井沢国際音楽祭2008。ここ数日は、全国版のニュースにもなっているとおり、関東から東海にかけて、記録的な豪雨。軽井沢は昨日はそこまでではなかったけれど、夕方は雨。コンサートは午後17時から。

ところで、昨日の国際音楽祭のテーマは女神からの贈りもの
女性演奏家7人がこの日だけの特別編成の室内楽を披露しました。

コンサートの前にはプレトークのコーナーが設けられ、女性ならではの軽いタッチの話題、おしゃれなどについて一人一人インタビューすることに。

では、そのインタビュー内容やこぼれ話を要約して・・・

①漆原啓子さん。実力・人気ともにトップヴァイオリ二スト。私はこの先生のファン。だって物腰がやわらかく、やさしいのだ。ドレスは海外のものが多いそう。ドレスも海外のものがサイズも合うとか。昨日は銀色のドレスだった。実はお母さんでもあり18歳のお子さんらしい。女性でお母さんで、しかも第一線で活躍するのは本当にたいへんだろうなぁ。

②小林美恵さん。24日の国際音楽祭の初日にも登場のバイオリ二スト。本当は赤が勝負色らしいのだが、この日は皆さんとのバランスを考え、ブルー。

③安藤裕子さん。ビオラ。8ヶ月の赤ちゃんのママさん。子育てはたいへんでしょう。でも、音楽家のご主人なので理解があるそう。音楽家の女性たちは独身の時の苗字をそのまま名乗っている人が多いとのこと。国際的な感覚が音楽界にはあるのかもと思った。

④宮崎由美香さん。一昨年ぐらいまでは国際音楽祭の受講生だった気がする。美人だ。美しすぎる。ピンクのドレスが本当にお似合いで、華やかだった。フルートを演奏する時に、腕にキラっと光るブレスレットをつける。というか、楽器によって付けられるアクセサリーも違うのだ。

⑤大須賀恵里さん。ピアニスト。女性アーティストのみの演奏会は今回が初めてだそう。女性どおしなので楽屋でもドレスがいっぱいで、その中からみんなで色を合わせたりするそう。確かに、楽屋から盛り上がってました。大須賀さんのドレスはブルーなのだが、すそが長くて目立ってました。

⑥小森谷裕子さん。ピアニスト。もってるドレスのほとんどが黒。この日も黒地に花柄のシックなドレスだった。デザインがワンショルダー。色っぽい。

⑦向山佳絵子さん。チェリスト。向山さんおチェロに注目。チェロにもキラキラしたオリジナルアクセともいえる部分が。真似してる人もいるとか。かつては「光物の向山」といわれていたらしい。この日はドレスが落ち着いたトーンの金色でした。

コンサート後はお客様のリクエストで急遽CDサイン会が。
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漆原啓子さん、向山佳絵子さん。漆原さん曰く、金さん銀さん。(ドレスが)


コンサート「女神からの贈りもの」は特別協賛として、友悠アカデミーがアロバーチ化粧品を観客の方にプレゼントを提供してくださいました。さらに、抽選でもプレゼントが。アロバーチは軽井沢にも沢山あるハーブや樹木のエッセンスなどが入ったお肌にやさしい基礎化粧品。

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軽井沢国際音楽祭期間中です。 [コンサート]

24日(日)から31日(日)までの期間、大賀ホールでは「軽井沢国際音楽祭」が行われてます!毎日のプログラムがとっても個性的でおもしろい内容。

24日から26日までの3日間は音楽祭に合わせて、「楽器フェア」も開催されました。舞台上で演奏されている楽器を遠くから眺めるというのではなく、触れることも可能、また、プレイヤーの方なら試し演奏もできるというもの。大体20種類ぐらいありました。楽器っていうのは職人が手作りで長い時間をかけて作るもの。いわば、芸術品ですね。お話しをうかがうと、例えば、フルートなど500万円のものもありました。でも、本当にいいものはやっぱり、音色も違うんですって。また、フルートは特に金属でできているので、今高くなっている素材がプラチナ。プラチナ製のフルートはお高いらしいよ。

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クラリネットで有名なビュッフェクランポンの村井さん。インタビューに答えてくださいました。

また、軽井沢国際音楽祭はコンサートの他に新人アーティストの発掘と育成を目的とした講習会が行われています。36人のこれからプロを目指す学生達。この軽井沢国際音楽祭に参加した方の中から将来素敵なソリストが誕生するかもしれませんね。軽井沢が音楽人生のスタートだったり故郷だったりすればいいですよね。

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高校2年生の富井ちえりさん。インタビューは26日の放送で。

今日22日(火)は大賀ホールでJAZZコンサート! [コンサート]

軽井沢は8月を前にいろいろなイベント・コンサートが目白押し。22日は軽井沢8月祭の一環で、今年新たにJAZZのコンサートが行われます。去年からはじまった軽井沢8月祭。今年はさらにいろいろなアートとのコラボレーション企画や、若手演奏家による街と緑の音楽祭も会場を軽井沢を中心に上田市まで拡大。
今日は16時から軽井沢南教会で藤井一興さんによるオリビエ・メシアン生誕100年の記念コンサートが。

18:30からは大賀ホールでディビットベノワトリオがコンサートを行います。スペシャルゲストはサックス奏者小林香織さん。アルトサックス、テナーサックスに加えて、ご自身のライブではフルートも演奏します。
今日のコンサートでは、香織さんのオリジナル曲も2曲演奏予定。AORやPOPSにも近いグルーブ感のあるナンバー。
ジャズ界のアイドルかも。是非、生で演奏を聴いて。
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